移送日の決定
凍結検体(受精卵・卵子・精子)の移送日を確定する
凍結検体(受精卵・卵子・精子)の移送日を確定する
双方で移送日の候補が決まったら、弊社より日本のクリニックの培養室に連絡しドライジッパーの預入日、日時を確定。
スポンジに液体窒素を十分に吸着させる為に、ドライシッパー内部に液体窒素を満たし、蓋をして待ちます。内部のスポンジに吸着すると液面が下がるので液面が下がらなくなるまで追加と待機を繰り返します。
このようにしてドライシッパーに液体窒素を充填するのに
2~3日かけます。
弊社がメインで使うドライジッパー(右図)
モデル | CX100B-11M |
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シリアルナンバー | 26137 |
容量 | 4.1リットル |
製造 | アメリカ製 |
空港でドライジッパーを預入にせずハンドキャリーで持ち込み。ドライジッパーの蓋を開けることなくX線回避し、受精卵にダメージを与えず安全に運ぶ。
現地到着後、液体窒素に浸したままの状態でクライオトップの記載(患者氏名・凍結日・グレードなど)と受精卵情報と照らし合わせながら現地クリニックのタンクに移管(常に日本人が同席)